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   2009年ヴェロニク・ペステル来日公演のご報告
第15代シャンソン大使として来日したヴェロニク・ペステルの日本公演を、名古屋、浜松、熊本、宮崎、京都、大阪の各地で実施しました。


リスト ヴェロニク・ペステル(ピアノ弾き語り)

マリ・ポール=ベル、ヴェロニク・サンソンと共に、ピアノ弾き語りのシャンソン・ミューズと評されるシンガー・ソング・ライター。
1995年オランピア劇場でのリサイタルで話題となり、 同年の2nd.CD「Laisser-Courre」で「シャルル・クロ・ディスク大賞」(日本のレコード大賞に相当)を受賞した。
彼女の作品は、知的でユーモアを織り交ぜた文学的表現のものが多く、女性を中心に、あらゆる人間性の抑圧を歌い上げている。左岸派のシャンソン独特のエスプリと、クラシック及びジャズのインスピレーションを加えた単純で素朴な(それ故、人の心にストレートに響く)作品が人々の心を捕えて放さない。大地からのエネルギーを吸収する為に、真冬でも素足でピアノのペダルを踏むスタイルが特長。

2007年の初来日についでの日本公演。
 
リスト ミッシェル・グラスコ(アコーディオン)

クラシック出身の適確な演奏力に加えて、伝統的なシャンソンのエスプリ、ジャスのインプロビゼーションの要素も駆使した独奏は勿論、歌手の個性を最大限に生かす伴奏は絶品。
過去、マチュー・ロザス、ヴェルムーランと日本公演を各都市で行った折に、歌手以上に大きな拍手を浴び、今回、ヴェロニク・ペステルの伴奏者として日本側からオファーが殺到したというエピソードの持ち主。
パリと名古屋のスタジオを結んでのインターネット・レコーディングを度々行い、日本人歌手の間で、ミッシェル・グラスコのアコーディオンの伴奏をCDに収録するケースが続いている。2009年9月に日本公開される「幸せはシャンソニア劇場から」主題歌CD録音にも起用され、作詞者=フランク・トマがその演奏に最大級の讃辞を贈った程である。
 
公演地
公演日
公演名会場 共演者
名古屋
7月7日(火)
名古屋巴里祭2009〜ヴェロニク・ペステルと共に〜
中京大学文化市民会館プルニエホール
瀬間千恵,青山桂子,
岡山加代子 他
浜松
7月8日(水)
Hamamatsu 巴里祭2009 La belle vie 美食音 Vol.4
浜松名鉄ホテル「パラッツォ」
Naomi
熊本
7月10日(金)
肥後パリ ジョイント2009 ~パリの香りをあなたに~
熊本ホテルキャッスル
森田はるみ,竹田尚子
宮崎
7月12日(日)
日仏シャンソン交流の夕べ
ADCF(フランス・シャンソン芸術協会)宮崎支部1周年記念

宮崎市民プラザ・オルブライトホール
甲斐和代
京都
7月14日(火)
パリ祭の夜、古都でシャンソンを聴く・・・part2
京都府立府民ホール アルティ
波多野まき
大阪
7月15日(水)
AFJC関西支部設立記念
Salon de Vie ~輝いて共に生きる~

ザ・リッツ・カールトンホテル大阪
岡田みどり 他
 
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